【19】日本文学・表出史セレクト

文学の表出史の中で重要な位置にある作品を3つセレクトしました。
ある時代のある作品は、表出史としてみようとするとき、いつも二重の構造をもっている。一つは文学体で、一つは話体だ。(吉本隆明『言語にとって美とはなにか』)
2セッションのゼミで以下の3冊を読みます。

・「機械」 横光利一 


・「刺青」 谷崎潤一郎


・「一兵卒」 田山花袋



 他に、話体セレクト文学体セレクトもあります。


ゼミ日程

2016年3月20日(日) 13時-16時30分(2セッション) 発表資料

参加費 5,000円
場所  まるネコ堂(京都府宇治市五ケ庄広岡谷2-167)【会場へのアクセス
定員  4人(他、定期メンバーが加わります)

参加者は本を読んできてください。
参加者は各回レジュメ(A4、最大2ページ)を提出できます(任意)。
形式自由。内容は過去の資料を参考にしてください。例『モモ』

注意:猫がいます。ゼミ中は会場には入れませんが、普段は出入りしています。アレルギーの方はご注意ください。
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