【17】日本文学・話体セレクト

日本の文学の中の特に有名なものから「話体」の作品から3つをセレクトしました。
ある時代のある作品は、表出史としてみようとするとき、いつも二重の構造をもっている。一つは文学体で、一つは話体だ。(吉本隆明『言語にとって美とはなにか』)
2セッションのゼミで以下の3冊を読みます。

・「浮雲」 二葉亭四迷




・「清兵衛と瓢箪」 志賀直哉




・「斜陽」 太宰治



他に、文学体セレクト表出史セレクトもあります。


ゼミ日程

2016年3月21日(月祝) 13時-16時30分(2セッション)

参加費 5,000円
場所  まるネコ堂(京都府宇治市五ケ庄広岡谷2-167)【会場へのアクセス
定員  4人(他、定期メンバーが加わります)

参加者は本を読んできてください。
参加者は各回レジュメ(A4、最大2ページ)を提出できます(任意)。
形式自由。内容は過去の資料を参考にしてください。例『モモ』

注意:猫がいます。ゼミ中は会場には入れませんが、普段は出入りしています。アレルギーの方はご注意ください。
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